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特定地域づくり事業について
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自分らしい生き方
松阪市香肌地域づくり協同組合は、過疎・高齢化により人口減少が進む松阪市の中山間地域で、人手不足に悩む事業者に人材派遣を行う協同組合です。
現在は15事業者が組合に加入して、飯南・飯高地域で働いてみたい方を応援する活動をしています。
就業を希望する方には、派遣元責任者がアドバイザーとなり、組合に加入している15の事業者の中から求人募集をしている事業者をご紹介します。
事業者によって忙しい時期が異なるため、2箇所以上の事業者で働いてもらいます。月単位で事業所を変わったり、日毎で違う事業者で働いたりと、協同組合では、事業者と就業者を繋ぐ役割を果たしております。就業者は協同組合の社員となるため、異なる事業所で働いていても、安定した社会保障を受けることができます。
特定地域づくり事業協同組合
制度を活用した就業支援
特定地域づくり事業協同組合制度とは、人口急減地域において、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合が、特定地域づくり事業を行う場合について、都道府県知事が一定の要件を満たすものとして認定したときは労働者派遣事業(無期雇用職員に限る。)を許可ではなく、届出で実施することを可能とするとともに、組合運営費について財政支援を受けることができるようにするというものです。
本制度を活用することで、安定的な雇用環境と一定の給与水準を確保した職場を作り出し、地域内外の若者等を呼び込むことができるようになるとともに、地域事業者の事業の維持・拡大を推進することができます。
年間の働き方のイメージ
稲作が忙しい時期は田んぼ作業を行い、秋の行楽シーズンはカフェで働き、冬は林業で働くなど、月単位で違う場所で働くことが可能です。
※上記の働き方はイメージです。